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一般人が神職になるということは ⑩神職養成講習会正階編
2月。また講習会の時季がやって来た。寒い季節だ。直階の時とは違い2回目には心にゆとりがあった。直階の時に知り合った仲間がいたので、事前に情報を確認し合い…
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一般人が神職になるということは ⑨苦かった八坂神社デビュー戦
そして秋。秋には新嘗祭と言う祭がある。勤労感謝祭とも呼んでいる。ここが私の八坂神社禰宜としての奉仕するデビューの日だ。プロ野球でニュースになるような鮮烈…
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一般人が神職になるということは ⑧忘れられない風景と言葉
8月に直階の資格を取り、10月には八坂神社の禰宜に任命された。禰宜とは部長など中間管理職みたいなものだ。でも禰宜になったからと言って給料が出るわけじゃない。なの…
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一般人が神職になるということは ⑦神職は言挙げせず?
直階の資格を取って次に行われる冬の正階講習まで無職だ。トラックの助手などのバイトもやったなぁ。もちろん、その6ヶ月の間は宮司のお手伝いをさせていただいたわけ…
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一般人が神職になるということは ⑥神職養成講習会
8月になり東京へ向かう。「この講習会は親の死に目にも会えない位の覚悟で行ってね。1日でも休んだら資格もらえないからね。神職ってそう言う仕事だから」と言わ…
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一般人が神職になるということは ⑤最後の祇園祭
私は本当にお祭りが大好きでね、氏子としての最後の祇園祭はなんとも言えないものだった。私の生まれた地区は守谷市上町という地区で幼稚園の頃から山車を引いていまし…
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一般人が神職になるということは ④準備
各所への挨拶回りが終わり、8月からの講習会に向けて準備に入る。今回、私が受講するのは神職資格の中でも直階と呼ばれる一番下の資格だ。神職の資格は五段階に分かれる。…
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宮司になりたいと質問がきたんだけどね
話を一旦逸らしまして…そう言えば以前、Twitter上で宮司になりたい、神職になりたいって言う質問が来ましてね。その方は私だけじゃなくて他の宮司にも同様…
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一般人が神職になるということは ③ご挨拶総代編
18年前に奉職したときの氏子総代はみんな退職されてしまった。気がつけば私が八坂神社で一番の古株になってしまった。初めての総代との関わり合い。衝撃的で良い思い出だ…