昨日、放送されたようですね。
私の勘違いで、茨城のみのニュースかと思っていたら首都圏で報道されたようです。ラジオでも流れたようですね。朝から電話やメールをいただき??ってなりましたが、アーカイブで確認しました。
この神社で両替という試み、注目されているようで読売新聞様の取材後にNHK様のニュースと立て続けに申込を頂きました。
基本的に自分で発信した事は責任があると思っていますので、出来るだけ受けるようにしたのは以前のブログでも書いてあります。
今回、取材の時にお願いしたのは神社だけでは無く商店も大変な思いをしているということも伝えて下さいと言うことでした。
金融機関が手数料をとることは仕方が無いことだと思っています。ただ、預けた方が赤字になってしまう。この一点だけはどうにかならないものかなと思っています。それでいて法律では商店で使える硬貨は20枚までという規制もあります。これでは細かいお金の行き場が無くなります。預けられないしお店でも使えない。これでは本当に一円硬貨を捨ててしまう方も出てくるのではないでしょうか?大げさに言うわけでは無く、お金を捨てた方がマシという事になれば国家の損失に繋がると思います。
神社がお賽銭を預ける際に発生する硬貨整理手数料とは逆に商店がお札を硬貨に変えるときの両替手数料も負担になっています。双方の負担を助け合うという趣旨を伝えて頂きたいとお話いたしました。
で、取材風景です。許可は頂いていますよ(笑)実はこの日は恒例のファスティングの最中で、もう10日以上食べていなかったかな?取材前に大丈夫かな?しっかり話せるかな?って不安もありました。上手く話せず記者の方すみませんでした。
上手く話そうとすると話せない。いつものことですね。話しは簡潔に、そして趣旨をしっかりです。
こちらが首都圏版
こちらが茨城版
NHK NEWS WEB 茨城
です。
地域の声を届けて頂いた有り難い取材になりました。
この取組が世間の皆様からご理解をいただけるなら各地域で神社と地域が共に取り組む新しい助け合いの仕組みが出来ると思います。
もし、神社関係者の方でやってみたいけどチラシを作ったりするのが出来ないしと言う方がいらっしゃいましたら連絡を下さい。私のチラシで良かったらテンプレートにして差し上げます。もちろん無料です。
ただ、一つだけ約束して下さい。この取組は助け合いを前提です。営利目的(両替手数料をとる)方にはご遠慮願います。
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