昨日は冬至でしたね。
昨日から八坂神社ではこのような風景が拝めます。一昨年だったかな?三が日に境内を歩いていたら境内にやたら陽が差すわけですよ。凄い違和感があって友人が太陽が鳥居の中心にあるよ!って言って振り向いたらこの風景だったわけです。この風景はお正月頃まで拝めます。」
なんで今まで気がつかなかったと言えば、現在神社周辺は道路拡張工事が行われているんですね。ご近所さんがみんな立ち退きしていて建物が解体されています。神社の向かいの方も引っ越されました。そうしたらこのような風景に気がつけたんですね。
私自身、なんで神社がこの向きに建てられてのかなと不思議に思っていました。それは冬至の時に沈むポジションを先人達は見つけたのでしょう。神社の場合には全ての物事に意味がある場合が多いです。出雲大社なども本殿は西を向いていますよね。長い年月の内に意味が伝えられなくなってしまったのでしょう。
私は冬至には一陽来復の信仰もありますから蘇りの信仰からこのような場所に立てられたのだと思っています。
なにはともあれ、元旦は初日の出が何かと注目されますが、守谷の地では初日の入りを見学に来てみてはいかがでしょうか?
こんな感じの太陽の力をいただけると思いますよ。
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