8月13日、常総市の一言主神社月次祭に祭員として奉仕させていただきました。
普段、一人で奉仕しているとどうしても作法がおざなりになってしまいます。大切なモノが見えなくなってしまうんですね。僕の神社は施設としては規模も小さいですし、学校で習ったような祭式が出来ません。大祭式と言っても大人数で奉仕するわけでもなく略式になりがちです。で知らず知らずのうちに不作法になってしまいます。
昨年から各研修を受講しようと決めていました。ところがコロナで全て中止です。神社もコロナの影響を大きく受けており、なかなか自分の思っていたような令和二年が過ごせません。
本当はスキルアップの年にしたかったんですがそれどころではなくなった仕舞いました。
今、世の中は株価とは正反対に不況に向かっています。こんな時にこそ神職として足元を見つめ直さなければなりませんね。
やっぱり、大人数で奉仕する式典は勉強になります。
たいへんありがたかったです。
学問に王道なし。大切なことは基礎からしっかりとと言うことです。
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