コロナで予定を大きく狂わされた方は多いことでしょう。
昨年の夏、僕は自分の活動を一旦停止したいと思っていました。
実際にそのように準備をしてきました。読みたい本を探し、受けたい研修を申込み、ほんのちょっとだけプライベートで何か出来ないかなと探していたところでした。体も不調な部分がありそれらもリセットしてしまおうと思っていました。
…それでこのコロナです。
私は在宅勤務が多くなりました。研修もなくなりました
コロナでの仕事の減少は神社でも同じ事です。神社は関係ないから良いですねなんてよく言われますが影響の無い仕事はないんじゃないですかね。仕事は大分減りました。性分なのでしょうね。自宅のパソコンで仕事をしていると色んなことを考え始めてしまします。何もしない現状維持、コロナ禍が去るのを待つ…いや、このコロナ禍じゃないと出来ないこと、新しい発想があるんじゃないかと思い始めました。新しい御朱印を作っています。それはコロナ関係無しにやっていました。それもコロナ後に皆さんに喜んでもらえたらと思ってやっています。でもね、そうじゃなくてもっと大きな何か…根本的な変革の何かに手が届きそうな感覚。
それを決定的に意識したのは政府が発表した新しい生活様式をみてからかな?それまでもコロナ後を意識して仕事はしていました。いましたが、もっと違った視野で神社の運営をしなければならないのではないかなと。
神社は様々な年齢層の方々がいらっしゃる場所。限界はあるけれど出来ることはしなければならないと。
これは
変革への大きな機会
なんだと。
そんなときに座して待っていたら世の中から置いていかれるし何て言ったって勿体ない。何かが変わる機会。出来るか出来ないかはやってみなければ分かりませんからね。古来からの伝統文化の本来の意義を踏襲しつつ想像を膨らませて柔軟に進みたいと思います。
50歳までは自分の為の時間を増やし自己研鑽をと思いましたがヤメです。自己研鑽をしつつ新しい様式に対応できるようにチャレンジしようと思います。
つまりはrebootです
イメージはあるんです。でも困難が凄そうなんですね。まぁいいか。
神様には
You still have lots more to work on
と叱咤されているのでしょうね。
さて、これから前にも増して忙しい。
この記事へのコメントはありません。