昨日、支部の宮司が集まり会議。
ご覧の通り三密を厳守して会議です。神社は年配者が多いからね。本当はweb会議にした方が良いんじゃない?と内心は思っていたけれど、やっぱり無理だよね…誰だって出来るわけじゃないしね。80越えた方もいらっしゃいますし。それでも、うちの支部は昨年ペーパーレス化したんだよ。電話やfaxは止めてね。連絡は全部LINEだし資料もスケジュールもクラウド管理で共有。これなら聞いてないとか話が違うってトラブルも無くなるしね。支部の幹事としては助かっている。
さて、昨日は様々な話しをしましたが、やっぱり今年の祭礼、特に神賑行事は厳しい意見が出ますよね。神社の役員は年配者が多い。そこで神賑行事(お神楽、お囃子、山車)などの行事が合わされば子供達も参加するわけで、この状況下でやりましょうなんてことは言えないよね。
神事と神賑行事は分けて考えなきゃならない。祇園祭は式典は行う。でも神賑は…はやく決めないとね。
命の問題だからね。コロナ蔓延状況を確認して役員さんに決めてもらわないと行けない。ただその際には宮司としてどのような意見を申すかはもう腹の中では決めているよ。
暗雲の中で降る雨はいつかは皆が見上げる虹を呼びやがて雲間から光を指します。
光が差したハレの日を多くの方が笑顔で迎えられるように。
今は
「忍」
だな。
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