ここ最近、業界内の友人や旧友と相次いで会っているんだ。
そして昨夜も。
持論だけれど、人は誰かに相談するときって十中八九は既に自分の中に答えをもっていると思うんだよね。
相談するって安心するためにそれを後押ししてほしいって事で、
相談しても結局は自分のそれに向かっていく人が多いと思う。
年齢を重ねて相談されることが多くなった気がする。
その時、自分の経験上のことを話すだけで、それが正解だなんて思っていない。
人から相談を受けて注意していること。
自分のアドバイスを受け入れてもらわなくても嫌な感情は抱かない。
だって決めるのは本人だから。
「俺の言うこと聞かないからだ。」
なんて口にするのはナンセンス。
淡々と自分の経験を話していれば良い。
「誰か一人くらいはお前に厳しく言わないとな。」
って言う誰か一人が多すぎる。絶対一人じゃないんだな。
そんな言葉は使いたくない。
我々は各々独立して働いているんだかね。
この業界独特の先輩後輩は大変そうだ。
まぁ社家じゃないから僕にはいないけれどね。
僕は相談されることは多いけれど相談することって余りないなかな。
でも、仲間と話すと色んなことに気がつかされることも多い。
腹の探り合い無く本音で話せる。
そんな少数精鋭の私達。
同業者だから話せること、旧友のそれからの話し、有意義だなぁ。
みんな頑張ってるもん。
ことしももう終わり。
来年に向けての目標は決まっている。
いや、5年分の目標をもう決めていて。
その時にまたこんなふうにみんなと話せればいいね。
年上、年下、関係なく仲間としてね。
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