2年前から担いだまま宮入りするようになりました。
これは念願でした。氏子の皆さんのお陰で出来るようになりました。今までは鳥居の大きさと神輿のサイズが合わなくて鳥居下で解体していました。これを担いだまま宮入りさせて境内で神輿をもむ。いつかそんな風景が…。
今回の鳥居修復事業では神輿サイズを計算して建立しました。そして今年のお祭り。神輿を鳥居のサイズがギリギリです。でも無事に鳥居をくぐりました。
宮入りをするようになって出来た風景。気に入ってます。
境内では
境内で神輿をもんでいます。
この風景を見るために境内では場所取りも行われるようになりました。
この後の神輿の還御が神秘的な風景のようです。
これは一般の方は撮影禁止ですからね。
神事を神事として行う。いま、当たり前な事を忘れがちになっています。
祭の意味を知らずに祭を行うことが積み重なると将来厳しい環境が生まれるリスクがある。
私はそう皆さんに伝えています。
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