直すところは直して
祇園祭の準備が始まりました。
今年から準備の日を火曜日から日曜日に変更しました。例年ですと祭礼初日の火曜日に飾り付けをして夜に神輿に御霊を入れる流れでしたが、現在の生活のスタイルには徐々に合わないと思っていました。平日に休みを取るのは若い役員さんの大きな負担になります。日曜日は地域の祭礼準備の日。幟を立て提灯を飾る。その後に神社の準備も出来ないものかと昨年提案いたしました。
しきたりも大切ですが今の祭をそのまま維持しつつ、役員さんの負担を少しでも減らす。それが近年の私のテーマでもあります。お祭りを将来に残すためには氏子さんが参加しやすい環境を作ることも大切だと思います。その甲斐あってか、今年の準備は男性の参加が多かったと思います。
祭礼の準備は肉体労働が凄いですから。女性の参加も大変助かりますが神輿を出したりするのは男性の力が無いと厳しいですからね。
こんな仕事とかね。
繰り返しですが氏子さんが参加しやすい環境整備。これは神社や総代会の仕事です。いま、お祭りの運営が難しく厳しい時代になっています。昔からのしきたりだから…大切なことですが変えられるところは柔軟に行きたいですね。
神輿の飾り付けも終わり火曜日を待つだけです。なんだか今年は疲れます。なんだろな…
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