足かけ3年
明治3年の鳥居は足元が腐っていて良く震災の時に倒れなかったなと思っています。震災からの復興事業と言うことで建物の耐震化を進めようという中で鳥居はどうすれば良いのか?みなさんと何度も話し合いました。その中で急な話で入ってきたのが宮神輿の総修理事業。正直、鳥居まで建立できるのかと、諦めなきゃならないかなと思いました。でも、氏子・崇敬者皆様の支えで大きな成果でこの事業を終えることが出来ました。立派な鳥居が出来上がりました。
それも令和元年に。
式典は厳かに行われました。
神様に鳥居の竣功を奉告しました。
役員一人一人に玉串奉奠をしていただき、
鳥居のお清めです。職人さんがさらしを巻いてくれました。
そし鳥居のくぐり初めです。万感の思いでしたね。
こんなに嬉しい日はありません。この鳥居、200年は建っていてもらいたいです。
あらためて皆様のご支援に感謝です。このように神社が護持運営できますのも皆様のご支援ご協力あってです。お参りにいらっしゃった方々も木の香りを楽しんでおられるようでした。
で、最後はもちろん直会です。
本当に有り難うございました。ぜひ新しい鳥居をくぐりにいらして下さいね。
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