朝、午前7時30分くらいに職員から電話があって今日のとくダネ!の放送で御朱印帳転売の事で取り上げさせて下さいとのことでした。
…とくダネ!って午前8時からの放送じゃないの?私は外出していました。デリケートな話なので直接連絡をもらって話させてほしいと伝え連絡が来たのは7時53分。凄いね。放送ギリギリまで確認作業をしているんだね。ご苦労様です。何でも、福島の白虎隊の御朱印である騒動があり、その中で過去に起きた御朱印に関するトラブルで私の神社の例を取り上げたいと。よその事案について意見を言うつもりはありませんのでここでは置いておいて、妻は寝た子を起こすから止めれば?って言ってたけれど、あの件は私が責任をもって発した言葉なのでそれは良くないと。なので内容を確認した上でどうぞとお話をしました。
私の神社に関してはほんの少しの時間だけでした。ただ、相も変わらず色々な事があるのだなと思いました。私は一貫して言っているのは、神社の頒布品は一般の流通にのせる物ではないと思っています。
商品をお店で売る
と
授与品を神社で頒布する
は違うんです。何が違うんだって言われればそれは気持ちの問題でしょう。転売したからって犯罪を犯している訳ではありませんからね。法律と道徳の違いみたいなものだと思います。
以前ここの記事も触れました。
私の中では商品ではないので一般商品のような流通のルートにはのせない。神社にお参りいただいて縁を結んでいただいて受けて頂く。これだけです。福島の方も言っておられました。気持ちを込めて書いているのにこのような扱い(どんな扱いかはTVで確認を)をうけると気持ちが切れてしまう。
今では様々なトラブルがあるようです。
2年前にあったあの出来事は今でも良く覚えています。あとでまとめて書き記します。人生の中での印象に残る出来事でした。
何で書くのかって?それはもちろん
『自分が自分でない人たちに自分を書き換えられないように』
と言う話だ。自分の言葉で残しておかなければ。TVを見ていた子供達の姿を忘れられない。
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