南房総市には日本で唯一の料理の祖神を祀る髙家神社(たかべじんじゃ)が鎮座しています。社格は式内社です。
こちらの神社は磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)をお祀りしております。高台に鎮座して気持ちが良かったですね。料理の神様なので有名な調味料の会社などからの奉納の記録が多かったです。
こちらの神社の祭りで有名なのはなんと言っても包丁式です。
この日はまな板しか見られませんでしたが、年に3回行われるそうです。
手を触れずにさばくわけですね。日本には色んなお祭りがあります。色んな所に行ってみたいですね。
ところで、この髙家神社の手水舎。
八坂神社の手水社の参考にさせて頂きました。これまではただの蛇口でした。龍の口にしたかった。当社の手水舎のサイズが小さいのでどんな風に付けたら良いか迷っていて。一般的に縦付けが多いですが横か〜!ってなりました。やっぱり神社巡りは良いヒントを与えてくれます。
八坂神社の地域には腕の立つ職人さんが大勢いらっしゃいますので
この通り立派につけていただきました。使い始めは奉納者から。
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