今年8月の守谷市議会便りで私が表紙を飾らせていただいたんですね。
これが守谷市内のお宅に届けられたかと思うと……恥ずかしいですね。
八坂神社では祇園祭を文化財にという活動をずっと行ってきました。2年越しで平成27年12月に守谷市初の無形民俗文化財に指定されました。その節は多くの方々にお世話になりました。
どうしても政教分離というものがあり、市として地域の伝統文化を上手くPRが出来ない状況にあります。文化財になればそのような垣根も越えられます。守谷市の広報にも祇園祭が掲載されるようになりました。氏子さんたちは喜んでいましたね。
キャッチフレーズが良かったですよ。
『これぞ守谷の夏』
祇園祭が守谷市の発展に繋がることがあれば喜ばしいことです。何よりも氏子の皆さんが町の宝物として認められたことが何よりも嬉しかったですね。氏子一人一人が文化財として認められる。こんな嬉しいことはありません。
こじゅけいのインタビューには地域の方々の苦労話も書いてあります。祭りは地域の方々に支えられて初めて成り立ちます。読んでもらいたいですね。まだ、残ってるんじゃないかな?
いつか、文化財になるまでの話もしていきたいと思います。何でもそうですが初めてのことをやるって事は大変だなって実感しましたね。道なき道を行く。道を作ろうとしたときに志を同じくしてくれる方が一緒に道を作ってくれます。誰もやったことがない事をみんなで成し遂げる事に何とも言えないやりがいがあるんですよ。
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